カーボンニュートラル工業団地開設目指し 日タイの大手企業が提携

タイ工業団地公社(IEAT)は、ラヨーン県のマプタプット地域におけるカーボンニュートラル工業団地の開発を目指し、トヨタモータータイランドやガス事業大手バンコクインダストリアルガス、大阪ガス、PTT、PTT傘下のPTTグローバルケミカル、関西電力、豊田通商タイランドと提携を結んだ。今後3年かけて実現可能性を調査するという。

オンラインで行われた調印式には、IEATのウィリット総裁やトヨタモータータイランドの山下典昭社長、PTTのノパドンChief New Business and Infrastructure Officer、経済産業省の下京田孝氏らが参加した。

タイ政府は現在BCG(Bio、Circulation、Green)経済モデルを掲げ、農業生産の効率化や再生可能エネルギーの導入、二酸化炭素の排出削減などに取り組んでいる。

 

 

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