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タイ・ASEANの今がわかるビジネス経済情報誌アレイズ

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【3DFovi】CADいらずで誰でも簡単に 3Dデータをプレビューできる!

3DFovi
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    導入企業インタビュー:SEIKOの事例

    SEIKO

    腕時計などで世界的に知られるセイコーホールディングス。1988年設立のタイの製造拠点セイコープレシジョン(タイランド)では、掛時計や置時計を年間50万台生産するほか、型締力30t~460tまで約70台の射出成形機を所有。プラスチック成形部品の製造を金型設計から一貫して行い、長年のノウハウを生かした受託生産も請け負っている。
    【会社情報】SEIKO PRECISION (Thailand) Co., Ltd.
    104 Moo 18, Nava Nakorn Industrial Estate Zone 3, Klong Nueng, Klong Luang, Patumthani 12120


    見積もりの精度が高い3Dでのデータ確認。しかし・・・

    現在、3D(3次元)データは幅広い場面で使用されている。図面も2D(2次元)より3Dの方が先行して出来上がる。セイコープレシジョン(タイランド)でも設計はもちろん、見積もりなどを作成する際に3Dデータから製品の容量を計算したり、生産前の製品の形状を3Dデータで確認するケースがあった。

    「営業の新規の案件ではまず金型の見積もりをし、次にその金型を使って量産した時の製品の見積もりをします。3Dデータがあれば金型の見積もりの精度が上がりますし、製品の見積もり時には必要な材料の容量を図るために3Dデータを開いて確認する必要があります。実際に金型が出来上がるまでは、3Dデータでしか形を見ることができません。見積もりの段階で細かな設計は検討中でも製造コストを計算しなければならず、2Dの図面がまだなく3Dのデータだけで見積もりをすることはよくありました」(勝田氏)。

    CADソフトの他部署への導入障壁は高い

    ただ、3Dデータの図面を製作するCADは高額な上、扱う端末もスペックの高いものが求められ、各社とも導入は設計部門などに限られている。同社では3DFovi導入前、営業や技術部門のスタッフが3Dデータを見たい時はCADが使える設計部門に赴き、彼らの作業の手を止めて3Dデータを開いてもらっていた。3Dデータが絡んだ業務はすべて設計部門を経由する流れになっており、それゆえ、設計部門が忙しい時は手が空くまで待たねばならず、見積もりが即座にできないため時間のロスが生じていた。

    3Dを見ることができるフリーソフトも存在するが、機能に限界があるほか、対応するデータ形式にも限りがある。特にタイでは大手メーカーの〝系列〟をまたいで仕事を受注するケースも多く、扱うデータの形式も必然的に増える。

    簡単な形状なら2Dデータから自力で材料の容量を計算できるが、万が一でも計算を間違えて実際に必要な量より多く見積もれば、価格が上がり失注に繋がってしまう。逆に少なく見積もってしまうと、たとえ受注しても製造コストが当初の想定より膨らんでしまう。

    自分で操作できるから作業のロスタイムがゼロに!

    そういった状況の中で、勝田氏はシーセット社の3DFoviの存在を知る。3DFoviを端末にダウンロードすればほぼすべての形式の3Dデータを確認でき、製品の最大外形、質量などを1クリックで計算できる。勝田氏自身は元々、金型の設計者でCADも使用していた。「3Dの形状を見ることができて、重さや大きさが分かる。余分な機能はついておらず、弊社が必要な範囲をカバーしてくれています。初期費用、ランニングコストも安価で導入を即決しました」と振り返る。

    営業や技術に計10セット導入すると、様々な面で業務の改善が進んだ。

    まず見積もりの作成が速くなった。「自分で3Dデータを確認でき、部品の体積なども計算できるので、従来のCADで生じていた待ち時間がなくなりました。一番滞っていた部分が解消されたのは大きいですね。見積もりの作成が半日は早くなりました」。

    コロナ禍で普及したオンラインミーティングでは、資料などを提示するための画面共有を多くの人が利用しているだろう。3DFoviはそこでも活躍している。

    「3Dデータを見せようとしてCADを立ち上げると重いんです。オンラインミーティング中にパソコンが動かなくなってしまったこともありました。その点、3DFoviは起動が軽いので、オンラインミーティング中も問題なく使うことができます」。

    端末内で完結しているため、外部での打ち合わせの場などオフラインでも開くことができる。「すぐに3Dデータを開いて話ができるため、“一旦持ち帰らせてください〟が減りました。社内に持ち帰ると返事までに1日、2日掛かってしまいます。その場でお客様と3Dデータを見ながら決めて、それを社内に伝えるという仕事の流れになりました」。

     

    “伝える”作業が簡略化。 資料の質も向上

    3DFoviは資料作成にも役立っている。顧客に対して製品に関する問い合わせをする際、具体的な箇所を伝えるには3Dの画像があれば分かりやすい。社内の検査指示書などでも、測ってほしい箇所の3Dデータを紙に添付して見せれば、現場のオペレーターもイメージが掴みやすくなる。以前はその資料を一つ作るにも設計にCADを開いてもらわなければならなかった。

    「“この部品のこの角度の画面を撮って送ってほしい〟と頼んでいました。伝えるという意味では3DFoviで資料の質が高まりましたし、作成時間も短くなりました」。誰でも簡単に扱えるため、3Dに馴染みのないスタッフでも操作できる。

    日系製造業の一大集積拠点のタイ。勝田氏は今後の展望を次のように語る。

    「タイで金型製作、成形を手掛けている企業は多いですが、難易度の高い製品に関しては日本から調達しているお客様もまだいらっしゃいます。他社との差別化のためにも、そういった難しい分野の仕事を今後増やしていきたいです。そうなると、顕微鏡を使わないと見えない製品もあり、代わりに3Dデータで確認することもあるでしょう。検査をする品質保証の部門でも3Dデータを見られるようにする必要性が出てきますね」。

    3DFoviの活躍の場はまだまだ広がりそうである。

    左から
    Yonezawa Engineering Asia (Thailand) Co., Ltd. Senior Staff Chaiyapong Kaewthong
    Yonezawa Engineering Asia (Thailand) Co., Ltvd. Managing Director 谷田貝 太一
    SEIKO PRECISION (Thailand) Co., Ltd. Manager 勝田 大輔
    株式会社シーセット 営業部課長 矢内 響

    販売元

    株式会社シーセット

    〒102-0082 東京都千代田区一番町5-3 アトラスビル 4F
    URL:https://www.3dtascal.com/

    タイ代理店

    Yonezawa Engineering Asia (Thailand) Co., Ltd.

    Mail: mikami@yea.co.th
    Mob: 061-261-9670
    URL:http://yonek-asean.com/

    1MD Tower, 18th Fl., Soi Bangna-Trad 25, Bangna-Nua, Bangna, Bangkok. 10260 Thailand

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