2016.09月号

情報漏洩、ウイルス対策からコスト削減まで IoT時代のモバイル端末管理術

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ネットワークを介して、さまざまなデバイスがモバイル端末と繋がるようになった現代、企業に求められるのは端末を適切に管理する投資だ。手軽にセキュアな管理を実現する方法について、在タイ邦人と日系企業向けに、モバイル端末や通信に関するサポートとサービスを提供するベリーモバイルの吉田裕太郎氏と椛澤かおり氏に伺った。

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ベリーモバイルを運営するa2network(Thailand) Co., Ltd.法人営業の吉田裕太郎氏

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Wizberryを担当する同社SEの椛澤かおり氏

高まる情報漏洩のリスクは手頃なクラウド型システムで回避する

吉田 ビジネスにおいて、スマートフォンやタブレットの業務活用は今や不可欠です。モバイル端末の使用頻度が高まる一方で、契約プランや海外出張時の国際ローミングプランに必要以上にコストをかけている企業様も少なくありません。
椛澤 各端末に最適なプランが選ばれているか、エンドユーザーにとって快適な設定となっているかを見直すことで、業務の効率化につながるだけでなく、コスト削減にもなります。タイのキャリア対応は基本的にタイ語 ですが、当社では主要キャリアと業務提携することでサービスの充実を図り、日本語・英語でもサポート対応しています。

吉田 法人部門ではバンコク、北部(アユタヤ周辺)、東部(チョンブリ・ラヨーン周辺)の3チーム体制でサポー ト範囲を拡大しており、各回線ごとの利用状況を把握し、適切な料金プランをご提案する「Bill Analysis」が好評です。ご契約前にとどまらず、ご契約後も定期的に分析を行うことで、常に適切なプランを維持いただけます。

椛澤 見直すべきは費用やサポートだけではありません。端末には企業の大切な情報が詰まっています。クラウドやIoTなど、ネットワーク技術の発展で利便性が高まるほど、セキュリティ強化の必要性も高まります。タイでも個人情報保護の重要性は高まりつつあり、信用を大事にする日系の企業様においても重要なトピックです。

吉田 端末に付きまとうのが紛失や盗難のリスクです。ベリーモバイルでは紛失の事後でも情報漏洩を防ぎ、遠隔操作で端末をロックできるクラウド型端末管理システム『Wizberry』をIBM社と提供しています。ICT各種調査機関で最高評価を獲得しているクラウドサービス「MaaS360」がベースで、初期の設備投資は不要、導入や運用も簡単です。

不要アプリなど社員の端末管理も

椛澤 『Wizberry』の優位性は「端末管理」、「端末データの保護」、「機密情報へのアクセス管理」といったセキュリティ対策を簡単に実行できることにあります。資産管理という意味での端末管理をはじめ、悪意のあるアプリやブラウザを通じたウイルス感染からのデータ保護、管理者だけが管理できる機密情報へのアクセスなどが設定可能です。契約プランは1ライセンス当たり月額120バーツからで、少額での投資で企業情報が守れます。最少10ライセンスと小規模な登録から利用できるのもポイントです。

吉田 業務用にスマートフォンやタブレットを支給している場合、不要なアプリのダウンロードやブラウザの閲覧制限ができるため、社費の制限や管理、ウイルス感染の防止にも役立ちます。個人所有の端末を業務に持ち込むBYOD(Bring Your Own Device)にも対応しており、ユーザーは配布されたアプリを通して、セキュリティの確保された領域(コンテナ)から業務データへアクセスが可能です。業務利用領域と私的利用領域を分けるデュアルペルソナ仕様のため、個人での利用は今まで通り、公私を切り分けて管理することができます。

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ベリーモバイル 法人サポート
お問い合わせ
TEL: 02-261-3020
E-mail: th-corpsale@a2network.jp
www.berrymobile.jp/thailand
www.berrymobile.jp/wizberry

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