2020.03月号

Book Review

落とし穴を避け業務を円滑に 『こじらせ仕事のトリセツ』

Book Review 落とし穴を避け業務を円滑に 『こじらせ仕事のトリセツ』

飯田 剛弘
ビジネスファイターズ 運営責任者
飯田 剛弘

愛知県生まれ。南オレゴン大学卒業。全米大学優等生協会(Phi Kappa Phi)所属。インサイトテクノロジー社にてインド企業とのソフトウェア共同開発プロジェクトに従事後、マーケティングに特化し業界シェア1位を2年連続獲得。プロジェクトマネジメント協会(PMI)の標準本を出版翻訳。FAROにて日本、韓国、東南アジア、オセアニアのマーケティング責任者として人材育成にも従事。現在は、多様なメンバーと協働し、結果を出してきた経験を基に執筆、セミナー、取材など活動の幅を広げている。著書に『PMBOK対応童話でわかるプロジェクトマネジメント』(秀和システム)、『仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる!』(明日香出版社)がある。
Web:https://bizfighters.com/
Twitter:https://twitter.com/yoshi_iida

こじらせ仕事のトリセツ

飯田 剛弘、丸山 哲也 著
技術評論社 1,738円(税込) 4月16日発売予定

 チームや部下・後輩など、様々な人と関わる仕事が増えると、スムーズに仕事を進めるのが難しいと悩むビジネスパーソンは多い。本書『こじらせ仕事のトリセツ』の共著者である飯田氏は「真面目にやっているのに、なぜか上手くいかない。それは、あなたが“こじらせ仕事”にハマっているからかもしれません」と語る。

 同書は、先が読めない現代において、仕事が上手くいくコツをまとめた入門書だ。例えば、プロジェクトが大きくなるほど、「関係者に振り回される」「ゴールがよく分からない」「仕事の漏れがある」といった問題が起こりやすい。「実はこれらが、こじらせ仕事を生み出しています。陥りやすい落とし穴を知れば、こじらせ仕事も円滑に進めることができます」と飯田氏は説明する。

 プロジェクトマネジメントの考え方を基に、仕事をスムーズに進められる方法を同書で解説している。また、仕事や経歴も異なる2人で書き上げることで、業界や業種に寄らない解決を目指した。読者は、仕事の落とし穴に応じて、こじらせ仕事に上手く対応できるようになる。

 「これから、さらなる活躍を目指す皆様のキャリアに役立てば、という動機で執筆した次第です。モヤモヤが晴れ、より気持ち良く仕事ができるようになっていただければ」と飯田氏は話す。

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