レストラン・生活 2018.02月号

GOLF STUDIO SALLYのゴルフスピリッツ VOL.4

タイ在住ビジネスマンのためのゴルフメソッド

Q:パターが苦手でいつもぎこちなく、よく引っ掛けたりしてしまいます。
ゴルフ場に早めに出掛けパター練習はするのですが、いざコースに出ると
勾配もあり距離感が上手くつかめません。良い練習方法を教えてください。
年齢38歳、タイ在住3年、ゴルフ歴8年、ハンディーキャップ26の男性からの質問。

A:ゴルフスコアにおいてパターの割合は4割近くを占めると言われています。パーオンしたのに折角のバーディーチャンスで3パットをしてしまい、パーはおろかボギーになってしまった経験はどなたでもお持ちだと思います。

それほどスコアメイクに影響を与えるパッティングですがついつい練習は後回しになり、我流にもなりがちです。今回はパッティングの基本についてもう一度確認をし、日頃の皆さんの練習に役立てて頂ければと思います。

アドレスはバランスの取れた構えを心がけましょう。足幅は大体肩幅くらいが一般的です。すっと立った状態から前傾し、その時膝は軽く曲げます。体重は前でも後ろでもなく中央にあることを意識してください。ボールの位置は中央よりやや左寄り、左目の下辺りに来るようにするとボールがスムーズに転がります(写真Ⓐ参照)。

上体とボールが正しい位置にあるかどうかを確認するには、アドレスした状態で左目の所にゴルフボールを持ち、そのボールをそのまま下へ落としてみます。打つボールの真上に落ちれば理想的です。中心より右にボールを置いてしまうと写真Ⓑのようにハンドファーストになりボールが上手く転がらないので注意しましょう。

バックスイングはリラックスした状態で下半身の動きをしっかりと止め、体幹を感じながら振り子のようなイメージで引きましょう。この時フェース面が閉じたり開いたりしないように気をつけます。またインパクトではフェース面が左右にずれないよう、アドレスした時の位置に戻るようにスクエアなインパクトを心がけます。インパクト後はフェース面をしっかりとターゲット方向に向けフォローを出します。

バーディーが取れるか否か、このような局面では特に打った後のボールの行方が気になるものですが、一方でそれがミスの原因になる事が多々あります。インパクト直後に頭を上げてしまわないように注意しましょう。そしてフィニッシュではしっかりとヘッドを止めましょう。

効果的な練習方法の1つとして写真ⒸⒹがあります。まずスティックを2本(クラブ等まっ直ぐな物なら何でも可)を用意し、パターヘッドより若干広い幅に平行にセットします。ヘッドがスティックに当たらないようストロークをしてボールを打つと、真っすぐ引いてスクエアにインパクトをする練習になります。ラウンド当日は練習グリーンで、長い距離、短い距離、登り傾斜、下り傾斜とグリーンスピードの確認をすることも有効です。今回のポイントを意識しながらパッティングをしてみて下さい、きっとスコアアップに繋がるでしょう。


GOLF STUDIO SALLY
吉田啓律
よしだ ひろのり

1993年 日本体育大学卒業
1988~1993年 アルペンスキー日本代表
1994年 ゴルフ転向
2006年 マレーシアPGAクオリファイトーナメント 優勝
2008年 シンハーパタヤオープン 優勝
2011年 Golf Studio Sally 設立
2014年~ バンコクオープンチャンピオンシップトーナメント企画、運営

Golf Studio Sally
137 Pillars Suites and Residence Bangkok 6F,
Sukhumvit 39,Bangkok

時間 / 8:00~22:00 (無休)
FB : golfstudiosally
お問い合わせ : 日本語で 082-840-7272 (吉田)まで

バックナンバー Back Number

バックナンバー Back Number

gototop