操業手続き・許可取得もスムーズ! タイ工業団地公社(IEAT)提携 | ハイテック工業団地

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中部アユタヤ県・東部プラチンブリ県の2エリアで工業団地を運営するHi-Tech Kabin Logistics Corp., Ltd.。
社長のThavichTaychanavakul氏と日本人ダイレクターの加賀美長稔氏が、IEAT(タイ工業団地公社)認可の工業団地への入居で得られる優位性について解説する。

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BOI承認なしでも外国企業の入居が可能

IEAT認可の工業団地に入居することで得られる恩典は上記の通りだ。Thavich社長は、「これらの各種手続きがワンストップサービスで迅速に受けられることも強み」だと話す。
「IEATはタイ工業省直轄の部門で、通常、政府機関などとのやり取りが必要な各種許認可の申請・取得を一括し、工業団地内においてワンストップサービスで提供しています。外資企業でも安心して工業用地が取得できるほか、工場設立・操業、労働許可証の申請と取得に伴う煩雑な手続きを省くことができ、時間的なメリットも得られます」。
中部アユタヤ県のハイテック工業団地はバンコクから距離にして約70キロ、車で約1時間の好立地にあり、大手日系企業も多く入居、四半世紀以上の運営ノウハウを持つ老舗だ。コンプライアンスを遵守した、日系中小企業の拠点としても最適な工業団地と言えるだろう。
インフラ面でも、2011年に遭った洪水の経験を活かした対策はもちろん、充分な工業用水供給体制を確立しており、2基のそれぞれ120MWの天然ガスによる2基の団地内発電所の建設にも着手している。またSMEsという名前で小規模500平米クラスの貸工場を(販売可)併設しており、これらもIEATの恩恵を享受できる。

東部プラチンブリ県カビンブリ郡では唯一のIEAT提携団地

東部プラチンブリ県でIEATと提携があるのはハイテックカビン工業団地のみで、同団地では工場の操業に義務付けられている環境影響評価(EIA)も認可を取得している。
「工業団地内だけでなく周辺住民の生活環境問題対策面でも、企業様には安心して入居していただけます。今後は周辺住民の生活環境だけでなく、健康にも配慮した環境・健康影響評価(EIA)の取得が必須となる可能性も高いでしょう」と話すのは加賀美氏だ。
ハイテックカビン工業団地は、バンコクとタイの東北地方、さらにカンボジアを結ぶアセアン域内物流の要所に位置している。そのため運送会社が関心を寄せているエリアでもある。ハイテックカビンは域内においても安い地価に整ったインフラ、労働者供給に恵まれており、アユタヤをはじめとする中部工業地帯、チョンブリ県やラヨン県の東部臨海工業地帯や東北部のコラートなど、タイ国内製造業の主要拠点までのアクセスも良好。海抜29mの高台に位置しているため洪水の心配もなく、強固な地盤につき業種によっては杭がいらない、建設工事の短縮等建設面での初期投資が抑えられるという利点もある。
なお、団地敷地内にある、工業団地大手ヘマラート・アンド・ディベロップメントが開発した、600平米からの小規模賃貸工場も即入居が可能。戦略的かつ安心なタイ進出のためにも、IEAT認可の工業団地は検討の価値がありそうだ。

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Hi-Tech Kabin Logistics Corp., Ltd.
Board of Director 加賀美 長稔

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99 Moo 5, Asia-Nakhonsawan Rd., Km.59-60, Banwah,
Bang Pa-in, Ayutthaya 13160 TEL:035-350-144-5

HI-TECH KABIN INDUSTRIAL ESTATE
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