サイアムカントリークラブの中で最も新しい「ウォーターサイド」では数百本単位で木を増やしたり、池やバンカーを追加するなど、今なお進化中
遠景を望みながらのプレイが醍醐味という、人気のウォーターサイドコースが注目だ。
高級感あふれる、快適なクラブハウス。ゴルフ以外でも会議やセミナーに施設を利用する顧客も多い
タイ最高レベルのコース
HONDA LPGAタイランドの開催コースとして有名な名門、サイアムカントリークラブには「オールドコース」、「プランテーション」、「ウォーターサイド」の3コースがある。今回は2014年5月にオープンした「ウォーターサイド」を紹介したい。
サイアムカントリークラブで最も知名度が高いのはオールドコースだが、ウォーターサイドも負けず劣らず戦略性に富んだ、プレイヤーの闘争心を駆り立てるデザイン設計だ。オープン以来、タイ最高レベルの状態を維持するため管理を行き届かせてきたコースは、自然との調和感が満載の最高のコンディションに仕上がりつつある。特にフェアウェイの美しさには定評があり、予約が取りにくくなる前にチャレンジしておきたい、ローシーズンの穴場である。
ピークシーズンであっても、プレイが滞ることのないようお客様を詰め込まないなど管理されており、こういった気配りにも名門としてのプライドが垣間見える。スタートからプレーを終えるまでの時間が読めるため、帰りの食事も予約対応がしやすい。
ウォーターサイドとプランテーションの2コースではメンバーを募集しており、グリーンフィーはそれなりの値段設定がされているのに対して、メンバーシップ料金は一名当たり9万B、法人3名で19万5,000B(一名当たり6万5,000B)と、割安感がある。
10月末までプロモーション『スポーツDAY』も開催しており、ウォーターサイドは火・水曜、プランテーションは月曜に限り、カート、キャディフィー込みでなんと2,900Bでプレイできる。ハイシーズン到来までの今がチャンスだ。
食事だけを目当てに来られる人も多いというウォーターサイドのレストランでは、大喜多シェフが腕を振るう
人気の『ざる蕎麦ミニ天丼セット(330B)と『かつカレー(320B)』。広島産の牡蠣バターしょうゆ焼き、ステーキなどを含んだ和食のセットメニュー(650B、要予約)はコンペや会議でも利用したい
溌剌としたキャディ
ご予約 038-909-700(3コース共通)
※日本人スタッフをお呼び出しください ※8時~17時
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