大同特殊鋼、タイ子会社で新型熱間高速横型鍛造機の稼動開始

2016.04.28
img_0422_dsth

【同社提供画像】

 

大同特殊鋼株式会社の100%子会社でるDaido Steel (Thailand) Co., Ltd.(以下、DSTH)は22日、2016年4月から新型熱間高速横型鍛造機の稼動開始を発表した。

今回、稼動を開始した鍛造機は、同社の知多型鍛造工場(愛知県東海市)で2015年1月から稼動している新開発の熱間高速横型鍛造機の2号機でり、従来の高速横型鍛造機と縦型鍛造機の強みを併せ持つ。同鋳造機では加工時間を減らすため、らかじめ最終製品の形状に近づけた“ニアネットシェイプ”など、製品品質の向上と、高生産性およびコスト競争力の強化を図ることが可能となる。

DSTHでは主力製品の自動車トランスミッション用型鍛造部品の量産化に向け、今後の成長が見込まれるASEAN地域における型鍛造事業の拠点として事業展開を進めていく考えだ。今後、タイに進出する同社グループ企業のサポート業務を行う機能も具備し、ASEAN地域における同社グループ・サプライチェーン拠点としての役割も担う予定だという。

DSTHはASEAN地域における日系自動車トランスミッション用型鍛造部品の現地調達ニーズの高まりに合わせて、2015年1月に日本、アメリカに次ぐ同社グループの型鍛造製品製造拠点として設立された。

gototop