タイからの入国者は指定施設で3日間隔離へ 全体の待機期間は10日間に短縮

日本の外務省は1月14日、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株に対する新たな水際措置を発表し、17日の午前0時以降はタイから日本への入国者、帰国者に対して入国日の翌日から指定宿泊施設で3日間の待機が求められることになった。

併せて、全ての国、地域から日本に入国、帰国する場合の自宅または宿泊施設での待機期間について、従来の14日間から10日間への短縮も決まった。従来はタイから帰国する際は自宅または宿泊施設での14日間の待機が求められていた。

タイから日本に入国した翌日から3日間、指定宿泊施設で待機後、PCR検査を行い陰性と判定された場合、指定宿泊施設を退所し、残りの待機期間7日間を自宅等で過ごすことになる。詳細は下記を参照。

外務省(オミクロン株に対する水際措置の強化)

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0114_25.pdf

在日本国大使館(タイから日本に入国する際の水際措置の変更について)

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20210115_00002.html

 

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