METALEX 2019が開幕、ドイツパビリオンが存在感

METALEX2019、ドイツパビリオン

東南アジア最大級の金属加工産業展示会「METALEX」が11月20日に開幕した。今年はドイツが初めてパートナー国として参加。48社、1,250平方メートルの巨大なパビリオンを設けて存在感を発揮している。

初日に行われた会見では、ドイツの工作機械メーカーHellerのウィーバーMDが、ドイツパビリオンの展示内容を説明。「アジアで初めてumati(ユマーティ)を披露する」とPRした。umatiとは工作機械などのデータを収集するインターフェイスの規格で、ドイツの工作機械メーカーなどが中心となって取り組んでいる。

umatiのチーフプロジェクトマネージャーでドイツ工作機械工業会(VDW)のブルース氏はumatiについて詳しく説明。VDWのシェーファー氏は世界の工作機械業界の最新動向を紹介した。

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