阪急阪神不動産 6つの新プロジェクトを発表

阪急阪神不動産4月21日、タイの不動産デベロッパーであるセナ・デベロップメント(本社:バンコク、以下「セナ社」)と共同で、同国において「Flexi Taopoon Interchange」「(仮称)Bang Bua Thong」など計6つの新たな住宅分譲プロジェクトを推進することを発表した。
■Flexi Taopoon Interchange
約560戸のマンションを分譲するプロジェクト。バンコク中心部から北に位置するタオプーン地区にあり、車やバイクで中心部まで25分ほど。周辺には商業施設・病院・教育施設の他、タイ有数の大企業のオフィスもありビジネスマンの需要が見込まれている。
■(仮称)Bang Bua Thong/(仮称)Bang Yai
約770戸のマンションと約180戸のタウンハウスと、約310戸のタウンハウスをそれぞれ分譲するプロジェクト。双方ともバンコク中心部から北西に位置し、中心部まで車で約1時間ほど。上記同様、周辺には商業施設・病院・教育施設などがありビジネスマンの需要が見込まれます。
本プロジェクトにより、同社のタイにおける住宅分譲事業は27プロジェクト(約22,010戸)、海外全体では42プロジェクト(約44,230戸)となった。同社はタイの他、ASEAN諸国においてベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシアでも同事業を展開している。