当ウェブサイトでは、サイトの利便性向上を目的に、クッキーを使用しております。 詳細はクッキーポリシーをご覧ください
また、サイト利用を継続することにより、クッキーの使用に同意するものとします。

タイ・ASEANの今がわかるビジネス経済情報誌アレイズ

ArayZロゴマーク

7月15日トンローに開業! 新レジデンス&ホテルAscott Thonglor Bangkok

2022.07.15

シンガポールを拠点に構えるキャピタランドが全額出資するタイの宿泊事業部門 The Ascott Limited(以下アスコット社)は7月15日、新レジデンス&ホテルAscott Thonglor Bangkok(アスコット トンロー バンコク)を開業した。

同物件は、アスコット社と三井不動産が提携する5つの宿泊・住居プロジェクトのうちの3番目。バンコクの中心地・スクンビットのトンロー地区かつBTSトンロー駅まで徒歩5分と好立地にある、41 階建・451 室のレジデンス&ホテルである。

スタジオ・1ベッドルーム・2ベッドルーム・3ベッドルームの451部屋を備え、短期・長期滞在どちらにも対応。高級家具や設備を備えた部屋に加えて、プールやジム、子ども用プレイルームなどファシリティも充実。周囲にはレストランやライフスタイル施設、インターナショナルスクールなどが並ぶなど住環境に恵まれ、海外からの駐在員や出張者に向けてラグジュアリーな宿泊・住空間の提供を目指す。
※三井不動産との提携プロジェクト5件の総投資額は120億バーツ、計1809室(予定)。

タイとラオスを管轄するAscott International Management in Thailand & Laos社で、カントリー・ゼネラルマネージャーを務めるBrian Tan(ブライアン・タン)氏は「本物件はブランド初のトンロー地区かつ好立地を実現しました」と言及。続けて「弊社はバンコク、パタヤ、シラチャー、ラヨーンに25の物件を展開するほか、開発中のプロジェクトも含めて5,000室以上を保有するタイ最大級の国際宿泊施設運営会社です。いずれも一等地や歓楽街にある設備の整った施設であり、目の肥えた海外からの駐在員やレジャー客を対象とした施設となっています」と強調した。

▼同物件への予約・問い合わせは下記まで
TEL:(+66) 2-204-4400/1800-888-272(タイ・フリーダイヤル)
E-mail:enquiry.thailand@the-ascott.com
WEB:www.discoverasr.com


<The Ascott Limited 概要>
ザ・アスコット・リミテッドは、キャピタランドインベストメント社の子会社。アジア太平洋、中央アジア、欧州、中東、アフリカ、米国の各地で国際的な大手宿泊施設を所有・経営する。同社のサービスアパートメント、コリビング(Co-living)、ホテルのブランドにはAscott The Residence、The Crest Collection、Somerset、Quest、Citadines、lyf、Préférence、Vertu、Harris、Citadines Connect、Fox、Yello、Fox Lite、POP! がある。
www.discoverasr.com

 

<CapitaLand Investment Limited 概要>
キャピタランド・インベストメント(CLI)は、本社をシンガポールに置き、シンガポール株式市場に上場している、アジアに強い基盤を持つ、世界有数の不動産投資管理会社 (REIM)である。2021年9月30日時点で、約1,208億シンガポールドルの不動産運用資産、アジア太平洋、欧州、米国全体で6つの上場不動産投資信託と事業信託および30のプライベートファンドを通じて、約843億シンガポールドルの不動産運用資金(FUM)を保有している。多様な不動産のアセットクラスは、総合開発、小売り、オフィス、宿泊、そしてビジネスパーク、産業、物流、データセンターなどのニューエコノミー部門にまで及び、その精通した投資管理と運用能力を生かしてFUMと料金関連収益の規模拡大を目指す。

一方で、キャピタランドグループの上場投資運用部門としてキャピタランドの開発部門が有する開発能力と投資案件の情報ルートを利用することが可能。確立したキャピタランドのエコシステムの一部であることが、CLIと他のREIMとの違いである。CLIはキャピタランドグループの一員として、サスティナビリティを活動の中核に置き、責任ある不動産会社としてステークホルダーに長期的な経済価値を提供すると共に、事業展開する地域社会の環境と社会的な福祉に貢献する。

http://www.capitalandinvest.com/

ArayZニュースレター配信中!


入力いただいたメールアドレス宛てに、ArayZ新着ニュースや注目のセミナー情報などをお送りいたします。個人情報の取り扱いについて

人気記事

  1. タイ自動車市場〜潮目が変わった2023年と日系メーカーの挽回策〜
    タイ自動車市場〜潮目が変わった2023年と日系メーカーの挽回策〜
  2. ASEAN-EV市場の今〜タイ・インドネシアEV振興策および主要自動車メーカーの戦略〜
    ASEAN-EV市場の今〜タイ・インドネシアEV振興策および主要自動車メーカーの戦略〜
  3. Dear Life Corporation CEO 安藤 功一郎
    Dear Life Corporation CEO 安藤 功一郎
  4. なぜタイ人は日系企業を辞めるのか?
    なぜタイ人は日系企業を辞めるのか?
  5. タイの歴史の振り返りと未来展望
    タイの歴史の振り返りと未来展望
  6. タイ国外への支払いにかかる源泉所得税・前編
    タイ国外への支払いにかかる源泉所得税・前編
  7. タイ駐在中の生活で困ることとは?解決策もご紹介
    タイ駐在中の生活で困ることとは?解決策もご紹介
  8. 分岐点に立つベトナムの国民車メーカー・ビンファスト
    分岐点に立つベトナムの国民車メーカー・ビンファスト
  9. 2023年のASEANの自動車市場の見通しと注目されるトレンド
    2023年のASEANの自動車市場の見通しと注目されるトレンド

広告枠、料金など詳しい情報は
専用ページをご覧ください。

広告枠、料金など詳しい情報は
専用ページをご覧ください。

広告掲載についてページを見る

お電話でのお問い合わせ+66-(0)2-392-3288

タイ・ASEANの今がわかるビジネス経済情報誌

閉じる