ArayZオリジナル特集

セキュリティのプロが案内 365日、タイで会社を守る方法

セキュリティの基礎

防犯防災セキュリティの種類と用途についておさらい

防犯ツールが管理や営業に役立つことも

一言でセキュリティといっても、種類も用途もさまざまだ。主な種類と特徴は右記の通りだが、アクセスコントロールシステムがスタッフの勤怠管理にもなるように、監視カメラを利用し、駐車場に入る車のナンバープレートを登録し読み取り確認、重要顧客の出迎えサービスに生かすショールームや、食品関連の衛生管理目的に導入する工場もあるという。業態や目的別に組み合わせ、自社に最適なセキュリティを導入したい。

 

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カードや指紋を代表とする認証識別で、関係者の立ち入りを認可し、外部者は規制する。入退記録が残せるため、勤怠管理にも利用可能。「アクセスコントロールでは、壊れた場合のメンテナンス(補修や部品交換)などの面から、カード&指紋認証が主流となっています。セキュリティは一時的にも穴(時間)を空けられないものですので」
(セコム佐藤さん)

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センサーや監視、通報で不法侵入者や火災を察知、警備員や警察などが駆けつける。「監視カメラの特に監視を強化したい箇所、時間帯に赤外線トラップを設定することで、夜間など人の立ち入るはずがない場所への侵入などにも備えられます」
(M&Aガード 今村さん)

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外部者の立ち入り制限や盗難、事故、火災などを防ぐために監視・巡回などを行う。「警察でIDから、麻薬や犯罪履歴の検査もしっかりと行っています。お客様への証明提出も対応しています」 (セコム 佐藤さん)

「過去、犯罪歴の有無など警察を通じ確認しています。弊社の雇用禁止リストに一つでも該当するような人材は一切雇用していません」
(M&Aガード 今村さん)
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