ArayZオリジナル特集

スキルは現地で身につける 新興アジアビジネスの学び方

現地で学ぶ意義と方法

Lesson 2

ビジネススクールで学んだことがビジネスに直結するというよりも、自らの知識や思考を見つめ直し、鍛錬したことが実務で生きると言うMBA取得者が多いように、国際競争でしのぎを削るのに、日本語で、日本人に囲まれ、日本企業のケーススタディをもとに議論を行うのか、英語で、さまざまな国籍の人に囲まれ、多国籍企業のケーススタディをもとに議論を行うのかでは大きな差がある。
また本格的にビジネススクールで経営を学ぶには、時間的、そして金銭的な問題も大きく、実務に追われるビジネスパーソンにとっては決して容易な選択ではない。冒頭に挙げた、日本のように短期的に実践的なスキルやノウハウが学べる、それもアジアに特化した内容の講座やセミナーがあればというニーズに応えるべく、この秋『日経ビジネススクールアジア』がバンコクに進出する。ASEAN地域で唯一本格的なコンサルティングサービスを提供できる研究所としてサシン経営管理大学院内に設置された機関、サシン日本センターと提携し、特別講座を開催する。特別講座のプログラム全体の概要は下記の通り。

 

arayz oct 2015

arayz oct 2015

講座のお申し込みはこちらのサイトから:
http://bizacademy.nikkei.co.jp/special/sjc201511

お問い合わせ:日経ビジネススクールアジア特別講座事務局(サシン日本センター内)
E-mail: nikkei-sjc@sasin.edu
※日本語で対応いたします。

次ページでは藤岡資正サシン日本センター所長と、今井秀和日系グループアジア本社社長による対談をお伝えしているのでぜひご一読を。

次ページ:サシン日本センターと日経がコラボレーション〈対談〉座学だけでは得られない、リアルなアジア経営

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