BtoBビジネス成功のカギは オンライン・マーケティングにあり

博報堂グループのインターネット広告会社 日系BtoB企業向けサービスの提供を開始 BtoBビジネス成功のカギは オンライン・マーケティングにあり

 デジタル化によるマーケティング活動の変化に注目が集まるBtoBビジネス。中でも、タイにも数多い中小規模のBtoB企業のオンライン・マーケティングのあり方について、専門家であるWinter Egency Co., Ltd.のエカチャイMDに話を伺った。

昨年11月に日本の大手広告会社である「博報堂」と資本提携を行って以降、日系企業様とお話をさせていただく機会が増えています。その中でBtoB企業のお客様の多くが、タイや東南アジアでのオンライン・マーケティングに悩みを抱えていることを知りました。

一例をご紹介すると、BtoBの日系企業様からのご相談は以下のようなものでした。

  • 自身(日本人駐在員)が複数業務の兼任で繁忙を極めているため、オンライン・マーケティングにまで手が回らない
  • 自社の素材や製品、サービスには絶対の自信があるが、そのことを誰に、どうやって伝えたら良いのかがわからない
  • 自社のホームページを作りたいが、多言語への対応(タイ語、日本語、英語)や、PC向けとモバイル向けのページの作り分けが必要。スキルを持った、信頼できる依頼先が見つからない
  • タイでは日本以上にSNSが重要と聞くが、ソーシャルをどうビジネスに活用したら良いかがわからない

 

従業員が数名あるいは数十名程度の、いわゆるBtoBの中小企業のお客様の中にも、オンライン・マーケティングの最適化によって、着実に成果を上げている企業があります。

BtoBビジネスにおいては、インターネットでの製品情報の収集や他社との比較検討がカギとなるため、自社のホームページ情報の最適化、SEO(検索エンジン対策)やアクセス解析などのデータ分析、ソーシャルメディア上での情報の適時な更新など、オンライン・マーケティングをきちんと全体設計した上での「カイゼン」の巧拙こそが、事業成果に大きく影響するのです。

優れた技術、製品、サービスを持っていたとしても、その情報がオンライン上のコンテンツとして最適化された上で、インターネット上の各チャネルに正しく発信されていなければ、情報を求めている見込み客まで届けることができません。むしろビジネスの機会を喪失する可能性すらあるのです。

また、ホームページ=企業の顔でもあるため、リクルートにおいても極めて重要になってきています。能動的な求職者はインターネットで積極的に情報を収集します。企業の特色から仕事内容、福利厚生まで丁寧に発信することで、ミスマッチや早期退職を防ぎ、結果、中小企業でも優秀な人材が確保できるのです。

上記のお客様へのサポートをきっかけに、弊社では、日系のBtoB企業様向けのチームを置くことにしました。タイや東南アジアで日系BtoB企業様のオンライン・マーケティングのサポートをさせていただくことは、当地における博報堂グループの一員である当社の責務だと考えたからです。

お問い合わせ

winter egency
Email:Info.JP@winter.co.th(担当 三木・荒川)
TEL:66(0)2-354-3547(タイ語・英語)
Web:http://winter.co.th
465/1-467, T-Building Floor 2 and 6, Si Ayutthaya Road, Thungphayathai, Ratchathewi, Bangkok 10400


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