Toyotsu L&C Thailand 会社設立セレモニー、西川Airショールームと「Nap Station」開設-8月24日

豊田通商タイランドは食料・生活本部傘下にToyotsu L&C Thailand ( L=Life & C=Community)を今年4月に設立。同社が取り扱う、日本No.1の品質を誇るマットレスブランド「Nishikawa Air Thailand」製品を揃える「Nishikawa AIR Showroom」と従業員の睡眠スペース「Nap Station」を豊田通商タイランドの本社オフィス1階に開設した。

Toyotsu L&C Thailand 三浦 伸文 社長は「Nishikawa Airのショールーム、従業員向けのNap Stationを本社オフィスに設けました。今回の取り組みでは商品のPRだけでなく、従業員に快適な睡眠を提供することでより良い成果を発揮できる環境を期待しています」と述べた。疲れがたまり眠たい状況で仕事を行うよりも短時間睡眠を取ることで眠気を覚まして作業を行う方が、作業効率が良い。生産性の向上にも繋がり、企業にとっても有益だ。

Nishikawa Airは質の高い睡眠を提供する。多くのスポーツ選手が使用、またANA国際線ファーストクラスにも採用されている。細部にまで研究されたマットレスは特殊な立体構造となっており、体圧を分散することで寝返りがスムーズにでき、深い睡眠のサポートとなる。体圧の分散は、睡眠中の血行を妨げず身体への負担を軽減する効果もある。

コロナ禍にあり経済状況が悪化している今、多くの企業が生産性向上の方法を模索している。Toyotsu L&C Thailandは勤務時間内の効率を上げる工夫として睡眠スペース設立の第一人者となった。今後は会社内に従業員のための睡眠スペースの導入がトレンドになるかもしれない。

 

 

 

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