エフ・コード、ASEAN全域への展開目指しタイ現法設立

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エフ・コード提供画像

 

株式会社エフ・コードは1日、ASEAN の拠点としてバンコクに現地法人を設立。また、グローバル展開に向けて、入力フォーム最適化ツール「エフトラEFO」および、Web接客ツール「エフトラCTA」の英語版サービスサイトをリリースした。

昨年12月に「エフトラEFO」、「エフトラCTA」がタイで産業高度化、雇用促進に繋がるとの評価を受け、BOI 認可を取得した。すでにトライアルを実施し、複数社の販売パートナーとの提携を進めているという。

タイのインターネット広告市場は、毎年130%超の高い成長率で急拡大しており、今やASEANではシンガポールに次ぐマーケットになっている。2025年には世界のネット広告市場の過半がアジアで占められるといわれる中、同社ではASEAN全域への展開を目指している。

「エフトラ EFO」は、住所自動入力機能や離脱ブロックなどの入力支援機能を用いて入力フォームのユーザビリティ-を向上させるツール。「エフトラ CTA」は、ブラウザのタブを閉じるなどして Web サイトを離脱してしまいそうになったユーザーや、ページに長く滞在して興味を持ったユーザーに、バナーやソーシャルボタンをポップアップで見せることで「購買行動を喚起」(Call To Action)に繋げていく。

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