タイ国日本人会、ケンコイ寺境内「日本人移民之碑」で法要を執り行う

【写真提供:瀬戸正夫】

 
タイ国日本人会は2日、バンコクから車で2時間程にるサラブリ県・ケンコイ寺境内の「日本人移民之碑」にて法要を執り行った。

明治時代、移民として渡タイした18名がコラート鉄道建設の工事に従事したが、マラリアなどに侵され全員が死亡したという歴史がる。同日本人会では1966年に慰霊碑を建立、毎年法要を執り行っている。

当日は暑い中、参加者約20名が共に慰霊碑に手を合わせた。

 


【写真提供:瀬戸正夫】

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