ジェイアイ傷害火災、ミャンマー・ヤンゴンにサービスデスクを4月新設

JTBグループ企業のジェイアイ傷害火災保険は10日、海外旅行保険加入者がケガや病気などのトラブルに遭遇した際、連絡窓口となる「Jiデスク」をミャンマー・ヤンゴンに新設し、2017年4月からサービスを開始すると発表。

ヤンゴン市内には黄金に輝く仏塔でるシュエダゴン・パゴダなど名所も多く、ビジネス、観光ともに日本人渡航者が増加していることから、万が一現地で事故やトラブルが発生した場合、現地の事情に精通したJiデスクヤンゴンスタッフが日本語でサポートすることにより、渡航者の利便性向上を目指す。

同社は日本人の渡航者が多い海外55都市にJiデスクを設け、現地スタッフが『対面で』かつ『日本語で』トラブル時の対応を行っているほか、現地交通情報や観光情報の提供などのサービスを充実させ、旅行をサポートしている。

ミャンマーはアジアのラストフロンティアと呼ばれ近年注目されている国。外資系企業が進出を加速し、同国最大の経済都市ヤンゴンには、多くの日系企業などが拠点を開設している。

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