川崎汽船がバンプリーに倉庫新設　冷凍冷蔵、一般ドライ用計２棟

川崎汽船はサムットプラカーン県のバンプリーに冷凍冷蔵倉庫及び一般ドライ倉庫を開設すると発表した。

タイで冷凍冷蔵倉庫を運営するグループ会社 BANGKOK COLD STORAGE
SERVICEは総床面積7,240㎡、貨物保管能力8,550tの冷凍冷蔵倉庫を建設する。運転電力の最小化に加え、太陽光発電で必要電力量の50％を補完。世界屈指の省エネルギー型冷凍冷蔵倉庫を目指すという。食品、医薬品保管の規格HACCP、GMP、GDPに適合している。サービス開始は2023年５月予定。

また、K LINE CONTAINER SERVICE（THAILAND）では総床面積12,000㎡、ドックべラーを６基装備した一般ドライ倉庫を建設。Eコマース向けに高層ラックを設置し、少量多品種の保管が可能になっている。全天候型の貨物搬出入口も完備。サービス開始は22年12月となっている。

 

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