マルコメ、3月にタイ現地法人監修『料亭の味 トムヤムクン風みそ汁』日本全国で発売

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マルコメ提供画像

 

マルコメ株式会社は3月上旬、“料亭の味”シリーズの新たなラインアップとして、同社タイ現地法人監修で開発した世界の味×みそ汁『料亭の味 トムヤムクン風みそ汁』を日本全国で発売開始する。

世界3大スープの一つ、タイの「トムヤムクン」と日本の「みそ汁」を合わせたみそ汁で、今までのみそ汁にないスパイシーさと酸味、コクがり、自宅でエスニック料理を気軽に楽しめる。かつおだしを加えた米みそをベースに、トムヤムクンの調味料「ナム・プリック・パオ」の味をエビの風味とにんにく、しょうがなどで再現し、現地の人が好む本格的な辛さと酸味のるトムヤムクン風みそ汁に仕上げている。タイ料理が徐々に日本で浸透する中、和食文化を支えてきたメーカーとして和食との融合を表現している。

同社は2013年からタイに現地法人マルコメタイランドを置き、商品を通じ、タイで和食の魅力を発信している。『料亭の味 トムヤムクン風みそ汁』は、タイ現地スタッフが、トムヤムクンと味噌をブレンドしてみたところ、相性が良く、現地でも好評だったため、そのレシピを日本の開発スタッフに伝えたことから始まったという。

本場のトムヤムクンの味を意識しつつ、日本の「みそ汁」との融合を目指すため、タイ現地にて味の確認を行い、開発担当者は、「トムヤムクンの調味料と、かつおだしのほか、隠し味でオイスターソースを入れることで味に厚みを持たせ、具材はタイのソウルフードでるエビ、パクチーを使用し、卵とエノキで彩りとボリューム感を出した」とコメントしている。

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