明電舎、タイ子会社がヤンゴン支店を開設

株式会社明電舎は2月24日、ミャンマー・ヤンゴンに子会社でる THAI MEIDENSHA Co.,Ltd.(タイ明電舎)の支店を開設したと発表。

2015 年末のASEAN経済共同体発足に伴い、メコン地域は、さらなる経済成長が見込まれる地域。同地域における「明電グループのプレゼンス強化」と新興国市場開拓を目的に、ヤンゴン支店を開設し、ASEAN事業のさらなる成長拡大を目指している。

また、ミャンマーに日系企業の進出が著しく、また、タイをはじめとするASEAN地域企業の進出も多く計画されていることを受け、ヤンゴン支店では、現地パートナーの発掘と連携を強化し、日系企業やタイ企業のミャンマーにおける工場建設のEPC案件の受注など、民需向けを中心とする事業体制の整備を行っていくという。

明電グループは、中期経営計画「V120」の基本方針でる「海外事業の成長拡大」のもと、ASEANをはじめとする新興国の事業体制の整備を進めている。

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