mirai campus、『新型コロナウイルスによる事業運営危機を乗り越えるための施策』について ウェビナー開催

2020年4月16日(木)、在タイ日系企業の従業員、日本本社の海外事業担当者向けの研修・セミナー提供サービスを行うmirai campusが第二回オンラインWeb会議シスム“ZOOM”によるオンラインセミナー(以下、ウェビナー)を開催。

 

タイで日系企業向けにビジネスコーディネート/販路開拓支援などを行うMEDIATOR CO., LTD.のCEOガンタトーン・ワンナワス 氏が新型コロナウイルスによる事業運営危機を乗り越えるための施策についてタイ人経営者の目線で解説した。

 

始めに、新型コロナウイルスによる事業運営危機をどう乗り越えるか、タイ人経営者がこれまでに発信してきた情報を解説した。顧客だけでなく従業員とのコミュニケーションや、現状に合わせた商品/サービスの見直しなど、現状の危機の中で特に重要とすべきことを、要所を押さえながら簡潔に説明された。

 

また、ガンタトーン氏は現在、自社に在宅勤務を取り入れ始めたが、在宅勤務開始前から在宅勤務を行う現状の様子を詳しく紹介し、“生産性”の向上が在宅勤務うまく機能させるために重要と説いた。社員のモチベーションを下げないための工夫や精神面のフォローなど、在宅勤務だからこそ組織力を上げる努力をしている最中だ。

 

未曽有の危機の中、自社の今後の運営を担う経営者として、実際の取り組みを参考にした媒体や社員への通知書面、在宅勤務中の今使用しているツールなどを時系列に沿って発信し、これから対応を行う経営者の参考となるウェビナーであった。

 

※見逃した方はこちら!Youtube にて録画動画公開中

https://youtu.be/IHlBGM0Mk4I

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