三菱自動車『パジェロスポーツ』、2016年「ASEAN NCAP」衝突試験で５ツ星獲得

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【同社提供画像】

 

三菱自動車のタイにおける製造・販売会社でるミツビシ・モーターズ・タイランド（MMTh）は16日、MMThが生産している新型ミッドサイズSUV「パジェロスポーツ」が、2016年「ASEAN NCAP」の成人乗員保護評価において、最高評価でる５ツ星を獲得したと発表。

「ASEAN NCAP」とは、ASEAN地域における新車安全性能評価プログラムで、12年からマレーシア道路安全研究所が中心となって実施、オフセット前面衝突試験で車両の安全性能を評価している。

また、オーストラリアでもパジェロスポーツが「ANCAP」（The Australasian New Car Assessment Program）の最高評価となる５ツ星を獲得したほか、ブラジル、チリ、ペルー、メキシコ、ドミニカ共和国など、中南米、カリブ諸国で販売される車両を対象とした「Latin NCAP」でも成人乗員保護評価において、最高評価でる５ツ星を獲得している。

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