スバル、16年春よりマレーシア製フォレスターをタイで販売

SUBARU

マレーシア製フォレスター【同社提供画像】

 

富士重工業株式会社は18日、マレーシアにて生産されたフォレスターについて、タンチョン・グループのスバル販売網を通じて、2016 年春よりタイ、マレーシア、インドネシアで販売を予定していることを発表。

同社は、2014年５月９日に発表した中期経営ビジョン「際立とう 2020」において、強い事業構造を創る取り組みの１つとして、東南アジア地域での強固な事業基盤の構築を目指している。マレーシアにおけるフォレスターのKD生産および販売はその一環。成長著しいアセアン地域においても、スバルの「安心と愉しさ」を提案し拡販を図っていく。

フォレスターは「SUV としての本質的な価値の実現」を追及するスバルの SUV 旗艦モデル。スバル独創のシンメトリカルAWD を核に、高い走行性能、安全性能、環境性能を実現した。

現在、バンコクで開催中の「第37回バンコク国際モーターショー（一般公開日：３月23日～４月３日）」において、２月にマレーシアにて KD 生産を開始したフォレスターを公開している。

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