住友倉庫、タイ・レムチャバン地区に新倉庫建設

Sumitomo

【同社提供画像】

 

株式会社住友倉庫のタイ子会社 Sumiso (Laem Chabang) Co., Ltd. は22日、レムチャバン地区において倉庫を建設すると発表した。新倉庫(第1期倉庫)は鉄筋コンクリート造平屋建1 棟で、敷地面積は4万4,270㎡(約1万3,392坪)、延床面積9,993㎡(約3,023坪)となる。竣工時期は2016年10月を予定している。

同社グループは現在、アユタヤ、バンコク、レムチャバンおよびスワンナプーム国際空港に拠点を置き、タイにおける物流業務全般を取り扱っている。このうち、南東部のレムチャバン地区は、タイ最大の貿易港でるレムチャバン港を抱え、引き続き旺盛な物流需要が見込まれており、また、今後ますます拡大していくアセアン域内の多種・多様化する物流サービスに対応していくため、同地区に自社倉庫を建設することを決定。第2期倉庫の建設も検討しているという。

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