住友林業、タイで高級分譲マンションを開発

【同社提供】

 

住友林業は7月6日、子会社であるSumitomo Forestry(Singapore)Ltd.(SFS社)を通じ、タイで第2弾となる高級分譲マンションを開発すると発表した。不動産開発会社Property Perfect PCL(PF社)とPF社傘下のGrande Asset Hotels & Property PCL(GA社)との共同事業で総投資予定額は約266百万USドル。2022年の完成を目指す。同プロジェクトはPF社およびGA社と共同で設立する特定⽬的会社(SPC)が⾼級分譲マンションを開発・販売する。SPCの出資⽐率はSFS社49%、GA社42%、PF社9%の予定。同3社は2017年10月、タイで約310戸の高級分譲マンションの開発に着手している。

<物件概要>
名   称  :(仮称)リバーサイドプロジェクト
所 在   地  :タイ王国 バンコク(バンコク中心部を南北に流れるチャオプラヤ川沿い。経済の中心地であるシーロム通りから4km圏にあり、川の東岸にはアジアティークなど観光客で賑うエリア、西岸には旧市街地が拡がっているエリア)
総   戸 数  :500~600戸程度を予定
構造・階数:鉄筋コンクリート造、地上60~70階程度
着       工  :2019年5月(工期は約3年)
販 売 開 始:2019年4月
※現時点の計画であり、変更となる場合あり

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