ワークスアプリケーションズ、タイで人工知能型ERPの販売開始

株式会社ワークスアプリケーションズは18日、タイ市場において世界初の人工知能型ERP「HUE」（海外名称：「AI WORKS」）の販売を開始したと発表。

業務効率化と国や地域を越えたより高次な会計・人事業務に関して、ERP「HUE」が圧倒的なスピードとユーザビリティで業務の効率化を促進。大量の業務ログデータを元にした人工知能がルーティンワークをなくし、業務生産性の向上を担うことが可能となる。

これまでタイで長年蓄積してきた設備投資や人員教育を生かしながら、マンパワーをかけずに「ASEAN域内の製造統括拠点」として高次な役割を担うためには、現地の業務部門・IT部門の属人化を廃し、業務の標準化・システム化を進めてより効率的な業務運用に切り替えることが求められているいう。

これまでアジア・太平洋圏22ヵ国での導入実績を通して蓄積された業務ノウハウを生かしながら、現地に拠点を持つ日本企業や現地企業、そのほかのグローバル企業への拡販を進めたい考えだ。

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