ソディックがタイ第２工場を拡張　生産機械の保管場所に活用　

 

放電加工機大手のソディックではタイの第２工場を拡張し、１月から稼働を開始した。

拡張面積は3,700㎡、投資額は約５億円。拡張スペースは主に生産した機械の保管場所として活用する。一定数の完成機を確保することで、受注急増時にも通常納期で供給できる体制を整える。その他、消耗品・サービスパーツ等の保管に加え、一部エリアでは機械加工及びワイヤハーネスの製造も行うという。

ソディックは1988年にタイのナワナコン工業団地に第１工場を開設。2013年にチュムヌムサップ工業団地に第２工場を設立し、タイで放電加工機や射出成形機、各種産業機器を生産している。

 

 

 

 

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