タイでの採用成功術

vol.2 対象者に応じた効率的な採用方法

タイでの採用成功術 vol.2 対象者に応じた効率的な採用方法

タイで年間採用支援1,000人以上、採用支援企業2,000社以上の豊富な実績を持つ
人材採用支援のReeracoen Recruitmentが、タイでの採用を成功に導く秘訣を解説する。

採用成功のための最初のステップは、上流工程の【募集】フェーズであり、上流工程の主要目的は、ターゲット層を効率的に集めることです。この募集フェーズは、さらに①採用方法の決定、②求人内容の決定、③求人を開始、という3つのステップに分けられます。

まず、採用方法についてですが、様々な採用方法があり、どのような対象者を採用するかによって、採用方法・採用媒体が変わってきます。

下記の表は採用方法と対象人材などの関連性をまとめたものです。採用を成功させるためには、採用する人材のターゲット層、自社のかけられるコスト、それぞれの媒体のメリット、デメリットを理解した上で、効率よく媒体を使う必要があります。

あくまで一般論ではありますが、スタッフ層を採用する際は広告が効果的です。また、マネージャー、エンジニア、ホワイトカラー層を採用する場合は、コストがかかってしまいますが、人材紹介会社経由での採用が効果的となります。


Reeracoen Recruitment
Managing Director
嶋 航

愛知県出身。大学卒業後、コンサルティングファームへ入社し、日本およびベトナムで会計・税務・労務のコンサルティングに従事。2014年よりネオキャリアグループの海外法人REERACOENに入社し、フィリピン、ベトナムの立ち上げ・勤務を経て、18年7月よりタイのReeracoen Recruitmentに勤務。現在に至る。

REERACOENの紹介

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