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METALEX出展企業インタビュー

Takamatsu Machinery (Thailand) Co., Ltd.

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    出展ブース  Hall 102 / BM19
    今年8月でタイ進出20年目を迎えたTakamatsu Machinery (Thailand)。日本初のCRT付CNC旋盤を開発して以来、タイをはじめ世界中に高品質・高精度な機械を送り続け、その数は延べ3万台以上。“稼ぐ機械”をモットーに掲げる同社が今、焦点を当てる製品とは。
    INTERVIEWEE
    Takamatsu Machinery (Thailand) Co., Ltd.

    コンパクトローダ × CNC旋盤
    〜人材不足を解消する省人化ソリューション〜

    コロナ禍を経て、貴社の概況はいかがでしょう?

    弊社は工作機械(CNC旋盤)の製造・販売を軸に、今年でタイ進出20年目を迎えました。今までにさまざまなお客様と取り引きをさせていただいていますが、やはり多いのは自動車関連の企業様です。しかしコロナ禍に入り家電、特にエアコン関連の企業様からの需要が高まっています。新たに工場を開設するのも同分野が増えているという声を聞きますが、弊社としても既存のお客様に加え、家電や建機・農機といったこれまでにお付き合いが少なかった企業様への製品訴求を強めていきたいと考えています。

    METALEX 2022で目玉となる製品について

    今回、弊社が強く打ち出すのは日本を代表するロボットメーカーであるFANUC社のローダーシステムと、弊社のCNC旋盤を組み合わせた「XT-6 FC60 Loader」です。旋盤で加工したワークの脱着をロボットで行うソリューションは、日本ではすでに当たり前の使い方ではありますが、タイではまだまだ人手に依存している現場が多く、製造ラインの省人化を目的に今後、導入増加が期待できる領域です。

    また、コロナ禍での一時的な人員削減を行った企業も少なくないと思いますが、その後スタッフが戻ってこないという人材不足に悩まされているという現場の声を耳にします。当製品はコスト削減に繋がる省人化に加えて、この人材不足の問題の解消にも繋がります。ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

    その他の製品についてもお伺いできますか?

    Managing Directorの山下 英二氏

    Managing Directorの山下 英二氏

    もう1点ぜひ見ていただきたいのが、小型コンパクト複合旋盤「XT-8MY」です。こちらは省スペース化と同時に300mmのロングシャフト加工を実現する旋盤で、全軸にすべりスライドを採用することで高剛性構造を提供しています。またテールストック仕様も選択でき、他社比約20%減のクラス最小のフロアスペースを叶えてくれます。

    さらに、高い回転工具能力(BMTタレット)を備え、自走テールやビルトインテールなどのテールストックアタッチメントをはじめ、振れ止め装置などの豊富なユニットを完備して、多彩な加工をアシストします。

    企業情報
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