非常識な成功法則「風水」活用例 : 飲食店

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10 :非常識な成功法則「風水」活用例 : 飲食店

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先日、チュラロンコーン大学の博士課程時代に日本語のボランティア教師をしていた時の教え子から、風水を見てほしいとの連絡がありました。
彼は大学卒業後、有名なミシュランレストランで働き、28歳で自分の店を立ち上げました。しかし、コロナ禍で店は閉鎖されるなど非常に厳しい状況だったそうです。 店の鑑定結果は最悪でした。
一つ目の理由は、開店日が3月1日の月曜日だったことです。この日は破壊日と言われ、破壊するのに最適な日で、それ以外の行事には向いていません。開業には最悪の日だったのです。風水上、この日に開店すると閉店となる可能性が非常に高いです。
二つ目は、お店のエントランスドアを開けると直線上に3、4歩でトイレがあり、その距離は3メートルもありません。この風水的な意味は、入金されても手元に残らずに、お金が出て行ってしまうのです。
三つ目は、従業員が通常使用する出入口が外に出る出口と一直線上にあります。この2つのドアは薄い透明なガラスで、見た目も非常に弱いです。この風水的解釈は従業員が長続きしない、です。
四つ目は、メインエントランスの向いている角度が、大空亡という寺、神社、霊的関連のみに使用する方角でビジネスには全く不向きです。人間ではなく、不浄霊を呼び込む可能性が大です。
五つ目は、レストランの場所が行き止まりの狭い奥まった路地にあります。行き止まりにあるオフィスやレストランは、営業不振という大きな影響を被ります。
ここまで悪い事が重なったケースは非常にまれです。彼へのアドバイスは、早急に別の場所へ移動することでした。
風水の大吉日、大凶日などが記載されている風水カレンダーは弊社のホームページから無料でダウンロードできます。ぜひご活用ください。
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ビジネスコンサルティング会社
SSF CONSULTATION LTD代表
鶴田 雅子1989年、英国のレイブンズボーン大学留学中に、世界的に有名な風水大師葉清海氏から風水師としての才能を認められ、最初で最後の日本人内弟子として彼が89歳で他界するまでの約30年間、風水を学んだ。チュラロンコーン大学教育学部高等教育課で博士号を取得後、風水を中心に取り入れたビジネスコンサルティング会社SSF CONSULTATION LTDをタイ、バンコクに2009年に設立して現在に至る。タイの他、アメリカ、インド、インドネシア、英国、カンボジア、シンガポール、台湾、中国、ベトナム、香港、マレーシア、ミャンマー、日本などへも仕事で出向いている。
E-mail:sai@ssfconsultation.com
URL:http://www.ssfconsultation.com
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