“明堂”に開放感を持たせることが開運のカギ

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どの風水の流派にも共通している、良い風水の定義の一つに“明堂”があります。この明堂とは建物の入り口、玄関周辺の空間を意味します。この空間が広く、長く、明るく、開放感があればあるほど良い結果を招きます。
弊社が年間契約をしていただいている企業の一つに「THE NEWTON SIX FORM SCHOOL(以下ニュートン)」があります。ニュートンは、コロナ前年に設立したにも関わらず、現在生徒数約1,600名、教員も含めた従業員約300名を抱える、コロナ禍に急成長を遂げた話題のインターナショナルスクールです。大成功の秘訣は、画期的なビジネス戦略、人脈、そして、やはり風水(明堂)ではないでしょうか。
ニュートン第一キャンパスは、当初サイアムスクエアのノボテルホテル隣の建物でした。その後、サイアムスクエア内及びサイアムスケープビル内にキャンパスを広げました。

サイアムスケープ内
サイアムスケープの前にはパヤタイ大道りが走り、エントランスから建物の中に入ると、開放感のあるスペースと高い天井があります。この天井の一部は10階まで吹き抜けとなっており、デザイン性にも優れたエントランスはインスタ映えスポットとしても人気です。明堂が良いと、人もお金も集まってくるのです。
オフィスを選ぶ際は明堂に意識を向けてビルを選択してはいかがでしょうか。
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ビジネスコンサルティング会社
SSF CONSULTATION LTD代表
鶴田 雅子1989年、英国のレイブンズボーン大学留学中に、世界的に有名な風水大師葉清海氏から風水師としての才能を認められ、最初で最後の日本人内弟子として彼が89歳で他界するまでの約30年間、風水を学んだ。チュラロンコーン大学教育学部高等教育課で博士号を取得後、風水を中心に取り入れたビジネスコンサルティング会社SSF CONSULTATION LTDをタイ、バンコクに2009年に設立して現在に至る。タイの他、アメリカ、インド、インドネシア、英国、カンボジア、シンガポール、台湾、中国、ベトナム、香港、マレーシア、ミャンマー、日本などへも仕事で出向いている。
E-mail:sai@ssfconsultation.com
URL:http://www.ssfconsultation.com
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