「風水アニマル」の使用方法

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風水には、生き物の気を取り入れる「風水アニマル」という考え方があります。
どのようなアイテムを日常的に取り入れると気運が高まるのか、ご紹介しましょう。
麒麟(きりん)
古来から麒麟は、ありとあらゆる災難から身を守ってくれる神獣として崇められています。麒麟の口に硬貨、可能ならば十寶(じゅっぽう)※と呼ばれる古銭を入れるとパワーアップにも繋がります。置き場所は、麒麟の顔を外に向けて置くのがいいとされています。
※金・銀・銅・生鐵(せいてつ)・真珠・メノウ・翡翠という7つの宝物「七寶(しっぽう)」に「五色綫」「古銭」「五穀」が加わったもの。
麒麟一対
麒麟をペアにすることでそのパワーが最大限に発揮でき、周囲を安定させ、収入の安定や家庭円満、仕事場での良好な人間関係の構築へと繋がります。
自分から向かって、右に前足に球を抱えた雄の麒麟、左に子どもを抱えた雌の麒麟を設置するのがポイントです。置き場所は玄関、寝室、オフィス、リビングなどがおすすめです。
金魚
風水的に、水槽で金魚を買うと財運が上がると言われています。
玄関やリビング、オフィスなど人が多く集まる・行き来する場所に置くと財運が引き寄せられて来るでしょう。
玄武(げんぶ)
亀に蛇が絡みついた姿をした玄武は、北を守る四神相応の一つである瑞獣(ずいじゅう)です。
仕事が順調に運んだり、ライバルとの競争に勝ったりなど好ましい結果へと導きます。置き場所は、玄関といった入口から一番遠い場所、または北の方角が最適です。
蝉
警察官や裁判官、弁護士等の法に関わる仕事をされている方には、特に必需品です。
この蝉の形をした置き物を、机の引き出しの中や日頃愛用している鞄の中に入れておくと、敵から身を護ってくれると言われています。
龍
風水の中で龍は、山水龍や招財龍、笑龍、進寶龍などのさまざまな名称が付けられるほどとても重要視されている存在です。
家やオフイスに置くと、財運の向上や子孫繁栄、平安、健康、幸運をもたらしてくれます。
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ビジネスコンサルティング会社
SSF CONSULTATION LTD代表
鶴田 雅子1989年、英国のレイブンズボーン大学留学中に、世界的に有名な風水大師葉清海氏から風水師としての才能を認められ、最初で最後の日本人内弟子として彼が89歳で他界するまでの約30年間、風水を学んだ。チュラロンコーン大学教育学部高等教育課で博士号を取得後、風水を中心に取り入れたビジネスコンサルティング会社SSF CONSULTATION LTDをタイ、バンコクに2009年に設立して現在に至る。タイの他、アメリカ、インド、インドネシア、英国、カンボジア、シンガポール、台湾、中国、ベトナム、香港、マレーシア、ミャンマー、日本などへも仕事で出向いている。
E-mail:sai@ssfconsultation.com
URL:http://www.ssfconsultation.com
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